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親知らずのお話

こんにちは✨甲子園口しまはら歯科受付・助手のNです☺️

4月になり、少しずつ桜も咲き始めましたね🌸
お花見が楽しみです♪

今日は親知らずについてのお話ししたいと思います。🦷

 

親知らずとは…

大臼歯の中で最も後ろに位置する歯で、正式名称は第三大臼歯(智歯とも呼ばれています)です。
永久歯(大人の歯)は、通常は15歳前後で生え揃います。親知らずが生える時期は個人差はありますが、10代後半〜20代が一般的です。『親に知られることなく生えてくる歯🦷』であることが、その名前の由来だとも言われています!

また、親知らずが歯肉の下に埋まったままで、生えてこない場合もあります。 😊

 

親知らずは全て抜いた方が良いのか??

 

《抜いた方が良い場合》

・親知らず自体あるいは手前の歯も虫歯になっている。

・横向きに埋まっていて、前方の歯に障害を及ぼしている。

・食べ物がつまる。歯肉の腫れ、痛みを繰り返している。

・噛み合う歯がない場合。

 

《抜かなくても良い場合》

・きれいに生えてきて噛み合わせに問題がなく、歯磨きもしっかりできている。

・完全に骨の中に埋まっていて、今後も問題が起こる可能性が低い場合。

・ブリッジの支台歯にできる場合。

などの例があります。

 

※これらはあくまでも一例です。すべての項目において自己判断せず、歯科医にご相談下さい。

 

このように親知らずは、生え方やお口全体の状態によって、「抜く・抜かない」の判断が異なります。ライフスタイルの変化によって、その判断が変わることもあるので、日頃より歯科医院で定期的な検診を受け、相談しやすい環境をつくっておきましょう。☺️

 

 

 

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