甲子園口 歯医者のコラム
甲子園口 歯医者のコラム
みなさんこんにちは♪受付助手のNです。 😳
もうすぐ梅雨入りですね☔️毎年この時期に悩むのが…洗濯物が外に干せない!乾かない!つらいですよね…😢
じめじめしますが、体調に気をつけていきたいところですね😌
さて、今日は口内炎のお話をしたいと思います。
口の中の粘膜や歯肉に起こる炎症を「口内炎」と言います。😱
口内炎は痛みや不快感を伴う炎症で、食べ物・健康状態・お口の中の問題によって引き起こされ、通常は数週間で自然に治癒します。✨
口内炎の種類
①アフタ性口内炎
②カタル性口内炎
③ウイルス性口内炎
④カンジタ性口内炎
⑤アレルギー性口内炎
今回は
①アフタ性口内炎と
②カタル性口内炎
の説明を詳しく書きたいと思います。🤓
①アフタ性口内炎とは
《症状》
最も一般的な口内炎は、アフタ性口内炎です。
数㎜〜1cm程度の円形で境界線がはっきりとした白っぽい浅い窪みのある潰瘍で、頬の内側や唇の裏側、舌、歯茎などにできます。
食べ物がしみたり、触れたりした時に痛みを伴いますが、長くて2週間程度で自然に治ります。
《原因》
栄養不足、睡眠不足、ストレスなどによる免疫力の低下。
《予防と対策》
・体調を整える。
・歯磨きや、うがいを丁寧に行いお口の中を清潔に保つ。(粘膜を傷つけないように注意する)
・刺激の強い食べ物、飲み物を控える。
②カタル性口内炎とは
《症状》
粘膜が赤く炎症を起こしたり、ザラザラしたひび割れができたり、白っぽくなります。
炎症を起こした部分と、そうでない部分の境界線がはっきりしません。
お口の中が荒れ、焼けるように感じたり、食べ物がしみて痛みを感じることもあり、口臭が強くなります。
《原因》
・虫歯をなどで欠けた歯や、合わない被せ物、部分入れ歯の金属、矯正器具などが周りの粘膜にあたる。
↑刺激がずっと加わることで粘膜が傷つき、傷に菌が繁殖し口内炎ができる。
《予防と対策》
・傷の原因となる刺激を取り除く。
・矯正器具があたる場合は保護する材料をつけたり、入れ歯や被せ物が合わない場合は調整や作り直しをする。
・痛みが強い場合にはステロイド剤を使用する。
・お口の中を清潔に保つ。
口内炎は誰もが経験のあるつらい症状です。😥
何度も再発したり長期間治らない場合は何か他の原因がある場合もあるので、おかしいなと思ったらすぐに医療機関に行きましょう。
口内炎も歯医者で対応をすることができます。お気軽にご相談ください。🦷🪥