医院ブログ
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こんにちは!
甲子園口しまはら歯科 歯科衛生士のMです。
いつの間にか梅雨が終わり、あつーい夏がやって来ましたね💦
今日は唾液の役割についてお話をしたいと思います✨
唾液には大きく分けて6つの役割があります。
①浄化作用
⓶消化作用
⓷緩衝作用
⓸殺菌作用
⓹再石灰化作用
⑥湿潤作用
今回は①~⓷についてお話します
①浄化作用
口の中の食べカスを洗い流し、口の中をきれいにしてむし歯や口臭を防いでいます✨
⓶消化作用
唾液に含まれる酵素(アミラーゼ)が、食べ物に含まれるでんぷんを分解し、胃で消化されやすい状態にします。
⓷緩衝作用
通常、私たちの口の中はほぼ中性を保っています。
しかし、食べ物を食べたり飲んだりすると口の中は酸性に傾いていきます。
唾液には、酸性に傾いたお口の中を中性に戻す作用があり、これを『緩衝作用』といいます。
なので、だらだら食べたり、飲んだりしていると口の中はずっと酸性の状態になるので、歯が溶けていきむし歯の原因となってしまいます💦
改めて考えると、本当に唾液にはいろんな作用がありますね!
続きはまた今度書かせていただきますね✨