こんにちは！！

「甲子園口しまはら歯科」院長の島原淳です😄

朝晩はまだ少し肌寒いですが、暑くなる前なので過ごし易い季節ですね✨✨

 

当院の患者様の中でも、どうしても歯を残す事ができない状態で来院される場合があります。

「なるべく歯を抜きたくない」

と思われている患者様が大多数だと思います。

 

一方で…どうしても助ける事ができない歯というのも残念ながらあるのが現状です。

・歯の根元まで割れている、ヒビがいっている。・歯周病が進行しすぎてグラグラである。

・根の先がかなり大きく膿んでしまってる（根の治療をしても治らない）。などなど。

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これに当てはまる場合は、残念ながら歯を抜くという診断になるのがほとんどです。

 

ですが

患者様の中にはどうしても歯を抜く事に御抵抗がある方もいらっしゃるかと思います。

自分の歯ですし残したいと思うのは当然だと思います。

当院では患者様としっかりと相談して納得してもらい、抜歯、もしくは残せるところまで経過観察しましょうとなります。

 

状態の良くない歯を残す事のリスクだけ説明させてもらっておきます

・細菌が増殖しやすいため、歯周病、口臭の原因になりやすい

・歯の周囲の骨が溶けてしまい、将来、義歯、ブリッジ、インプラントを入れる際支障となる可能性がある。

・歯肉がひどく腫れ痛みが出る事がある。など色々あると思います。

 

当然歯科医師として、歯を残す事を第一に考えていますし、自分自身の歯に勝るものはないと思っています！！

何かしら症状を抱えておられる患者様はおられます。経過観察をしながらも定期的なお掃除にきていただけると少しでも長く持たせれると思っています。

 

気になる事がございましたらいつでも相談して下さい！！