医院ブログ
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こんにちは🐰甲子園口しまはら歯科助手、受付のSです。
11月も終わりに近づき、暗くなるのがはやくなってきましたね🌰
(17時半でもう真っ暗😱)
寒暖差が激しいので、風邪ひかないようにしたいものです😖
さて、今回は【歯医者さんで“歯以外”のものを削る道具のお話】をしたいと思います✨
歯医者で削るものと言えば“歯”のイメージが強いと思います。
ですが!実は、歯以外にも削るものがあります😊
それは・・・
歯ぎしり、食いしばりの時に入れるマウスピース、スポーツ用マウスピース、入れ歯です。
まだまだありますよ~😁
治療途中に入れる仮の歯を作ったり、調整したり、技工所から仕上がってきたかぶせ物の調整や研磨・・・
主に、お口の外で削るときに使う道具です🎵
これらも歯を削るときと同様、様々な種類のバー(棒のようなもの!)を、ハンドピースという機械に、用途によって付け替えて使います。
ハンドピースには小型のモーターが内蔵されていて、1分間に約100~4万回転させて削っていきます。
歯を削るハンドピースは1分間に30万~40万回転させるので、それに比べるとゆっくりですね😊モーター音も少し控えめです。
もちろん、ハンドピースにもバーにも種類があります✨
そして、バーの大きさは・・・
歯より断然大きいものを削るので、大体5、6㎝くらいです😌
歯を削るバーが約1.5㎝程度なので、比べてみるとだいぶ大きいですね!
この道具、実は・・・
ネイルサロンでも応用されていて、使われていたりします😯❕
ジェルネイルやフットネイルをさせてる方なら見たことがある方も多いのでは・・?
ネイルサロンでは、ジェルネイルのオフや、甘皮処理、角質を取ったり、爪を研磨したりする時に主に使われています💅
意外な共通点ですよね・・!
もちろん、全く同じものではないですが、バーの形はそっくりです😎✨
お口の外でモーター音が聞こえてきたら・・・
今日お話した道具を使って削っていることになります🌟
興味ある方は、見てみてくださいね🌞
マウスピースや入れ歯の噛んだ時の違和感や痛みは、調整すれば改善することが多いです。
気になることがある方は、お気軽にご相談ください🦷✨