こんにちは🦷

甲子園口しまはら歯科、受付のOです🐰

台風１０号が近づいてきていますね💦

来てしまうものは仕方ないですが・・

なるべく被害を最小に抑えてもらいたいところですね😖💦

 

前回、院長先生が【永久歯が生えてこないに】ついてお話して頂きましたが、

今回は【乳歯が残っているのに永久歯が後ろから生えてきた】についてお話しようと思います。

 

乳歯の抜け初めは個人差があるので一概には言えませんが、

大体５歳半～６歳頃から抜け始めるお子さんが多いです。

歯が揺れはじめたら気持ち悪いし痛いから、

すぐに自分で引っ張って抜いてしまうお子さんもいれば、

ゆっくり自然に抜けるのを待つお子さんもいます。

ただ、乳歯が抜けていないのにその乳歯の代わりになる永久歯が生えてくることも良くあります。

親御さんはそれを見てびっくりされることが多いです😲

私も初めて見た時は「ここから歯が生えてくるの？」とびっくりしました！

 

乳歯が抜けていないのに永久歯が出てきてしまった時・・

基本的には乳歯がグラグラしていたら、経過観察で様子を見ることがあります。

ウインナーをかじったら取れた！という事もあるからです🐸

グラグラしているけど、なかなか頑固で抜けないこともあります。

その場合は、こちらで乳歯を抜いてあげる事になります😅

本来なら、永久歯が乳歯の根っこを溶かしながら乳歯と入れ替わるんですが、

永久歯の位置がズレてしまい上手に乳歯の根っこを溶かせなかったために頑固に残っているんです。

抜けた乳歯を見てみると・・片方短く・片方は長い根っこになっています✨

それはそれで可愛いですよ♡

 

受診の目安としては、乳歯が全くグラグラしていない場合は一度かかりつけ医で診てもらったほうがいいと思います。

 

永久歯はこのままここにいるのか？という事を心配されると思いますが、

乳歯を抜いてあげたり、自然に抜けると顎の成長もまだまだしますので本来の位置に移動してくれます。

あまり長い間そのままの状態を放置してしまうと、歯みがきの時に磨けない部分が出てきます🪥🦷

生え始め２～３年間は永久歯は幼若(ようじゃく)永久歯と言って歯質が未熟なので虫歯になりやすい為注意が必要です😖💦

 

どんな小さなことでもいいので、不安に思ったことは是非かかりつけの歯医者さんに行って下さいね😌