西宮市甲子園口の歯科・歯医者|甲子園口しまはら歯科

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甲子園口 歯医者のコラム

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抜歯後の放置はNG?後悔しないために知っておきたいこと

こんにちは!受付・助手のTです☃️

今年も残り1か月を切りましたね💦

皆さんにとって、今年はどんな一年になりましたでしょうか?

 

さて今回は、抜歯後に何もしないまま放置することの危険性について

お話しさせていただきます👩🏻‍⚕️

 

皆さんは歯医者で

「この歯は抜歯した方がいいですね」

「抜歯を検討した方がいいですね」

と言われたことはありませんか?

 

歯を抜くということには、必ず何かしらの原因があります🦷

例えば、

・歯が破折している

・歯周病がかなり進行している

・歯根部に膿が広がり、隣の歯に悪影響を及ぼしている

などのケースです。

このような状態の場合、やむを得ず抜歯になることがあります。

状態の悪い歯を抜いて、痛みや腫れが治まると「これで安心」と、

そのまま放置してしまう方も意外と多いのですが…

実はそれ、とても危険なんです⚠️

 

歯を失ったまま放置してしまうと、見た目だけでなく、

噛み合わせにも大きな影響が出てきます。

 

抜歯後に放置する影響とリスク

①歯が横に倒れてくる

 

歯を抜くと、本来あった歯の支えがなくなるため、

両隣の歯が少しずつ空いたスペースに向かって横に倒れてきます。

長期間放置していると、歯並び全体に狂いが生じてしまいます。

そうなると、

・噛み合わせがずれる

・歯磨きがしにくくなり、歯周病の原因になる

など、さまざまなトラブルにつながります。

歯は一度ずれ始めると、自然に元に戻ることはほとんどありません😭

 

 

抜歯後に放置する影響とリスク

②対合歯が伸びてくる

 

対合歯とは、上下でかみ合っている歯のことです。

通常、歯は噛み合う相手がいることで、正しい位置に保たれています。

しかし、片方の歯を失うと支えを失い、

対合歯が伸びてきてしまうことがあります。

歯が横に倒れてくるのと同様に、対合歯が一度伸びてしまうと、

自然に元に戻ることはありません😭

 

抜歯後、何もしていない期間が長ければ長いほど、こうしたさまざまなトラブルが起こりやすくなります😣

 

 

抜歯後の治療について

 

歯を抜く際には、抜歯後にどのような治療をしていくのかについて

必ず主治医から説明があるかと思います👩🏻‍⚕️

一般的な治療の選択肢としては、

・ブリッジ

・入れ歯

・インプラント

などがあります。(※場合によっては、何もしない選択になることもあります)

 

長期間の放置により、骨や歯茎の状態が大きく悪化すると、ブリッジ・入れ歯・インプラントなどのどの治療も行えなくなってしまう場合があります。

いずれの治療方法でも、まずは抜歯後の傷の回復を待つ期間が必要になります🕰️

個人差はありますが、大体 3~6カ月ほどです。

 

また、どの治療法にもそれぞれメリット・デメリットがあります💡

後悔のない選択・将来的な治療の選択肢を失わないようにするためにも、

早めの対応がとても大切です💯

主治医とよく相談し、ご自身に合った治療方法を決めていきましょう😊😊!!

 

 

 

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