医院ブログ
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こんにちは☆甲子園口しまはら歯科、歯科衛生士のFです。
暑い日が続きますがみなさんは熱中症にはなってませんか?
熱中症の症状といえばめまい、頭痛、倦怠感、吐き気などが思い浮かびますが実は口腔内にも影響が出るのをご存知ですか?
熱中症になると体温調整してくれる汗が出にくくなります。
それと同時に口の中では唾液が出にくくなってしまいます。
唾液には口の中の汚れを洗い流す自浄作用、
細菌の繁殖を防ぐ抗菌作用、脱灰した歯を再石灰化させるなどの働きがあります。
その唾液が減少した状態が続くと虫歯や歯周病、口臭の原因になってしまいます。
そんな悪いことだらけの熱中症…
喉の渇きを感じる前からこまめに水分補給をして暑い夏を熱中症にならないように乗り切りましょう!