医院ブログ
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こんにちは甲子園口しまはら歯科、歯科衛生士のFです。
あっという間に12月中旬になり今年も残すところあと半月ですね!
年末年始、お仕事や学校も多くの人がお休みになると思います。
当院もですが、多くの歯科医院も長期休みを頂いています。
今回は歯科医院が休診の時に歯が痛くなってしまった時、自宅でもできる応急処置についてお話しようと思います☆
①痛みのある部分を冷やす
腫れている部分や痛みが強い部分は血流が多くなり、神経を圧迫して痛みの原因になります。
そのため、その血流が多くなっている部分を冷やすと、血流がゆっくりになって痛みを和らげる効果があるので痛みがある場合には冷やしましょう。
ただ、知覚過敏の場合には冷やすと痛みが出てしまうので注意が必要です。
歯ブラシが当てると痛みがでる場合や冷たいものがしみる場合には冷やすことはやめましょう。
反対にアルコールを飲んだり、お風呂で体を温めたり、運動をしたりすると血流が良くなり痛みが増してしまいます。
逆効果になってしまうので辞めて下さい。
②市販の痛み止めを服用する
痛みが激しい場合には、我慢せずに市販の痛み止めを服用して下さい。
痛み止めが効いてる間、痛みは多少収まると思います。
③口腔の清掃をする
むし歯などで歯に穴が空き、そこに食べカスが浸入することで歯痛が引き起こされる場合があります。
この場合の対処法は、とにかく口腔をキレイにすることが大事です。
いづれの場合も一時的に痛みが落ち着いついたとしても出来るだけ早く歯科医院に来院して治療をするようにして下さいね!!
心配な方は年末年始の長期休みに入る前に検診に来院して頂くことをオススメします。