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むし歯の進行度合い

こんにちは🐰甲子園口しまはら歯科、受付Oです🌟

春分の日を迎えて本格的に春🌸になりましたね😊

Oの好きな季節がやって来ました!!

 

皆さん、歯科健診に行かれた時に先生が「C(シー)」や「〇(まる)」とか言っているのを聞いた事がありませんか?それは虫歯の大きさや詰め物の種類等を記録するために言っています😃

中でも、、あまり聞きたくない「C(シー)」という言葉。

まず初めにC(シー)と言うのは、皆さんご存知の通りむし歯という意味です💦

※caries(カリエス)の頭文字をとってますね🐼

この言葉は「歯の崩壊・腐敗」という意味のラテン語からきているそうです🍀

(私はてっきり・・英語かドイツ語だと思っていたのですが・・違いました🌟)

 

むし歯の進行度合いはCo(シーオー)~C4(シーフォー)までの5段階もあります!

何故か、最初は「シーゼロ」とは言わずに「シーオー」という事に最初は私も驚きでした!

シーゼロは【虫歯0(ゼロ)】という意味になってしまうからなんです🌟

では、虫歯の進行順に特徴をお話していきますね😌

 

Co(シーオー)は初期のむし歯の事を言います。

やはりCと付くだけあってむし歯なんですよね・・😓

Coは歯に穴が開いていなくて白濁(はくだく)(歯が白っぽくなる)の状態になります。

この段階では、削って詰める!ということはせずにフッ素を塗ったり予防処置をしたり、経過観察になることが多いですね🦷✨

 

次にC1(シーワン)はエナメル質にできたむし歯の事を言います。

Coは穴は開いていませんが、C1になるだけで穴があいてしまっています💦

ただ・・このむし歯は痛みがないんですよ😓

舌で触ると物が詰まっていたり、違和感がある程度なのでどうしても

「穴は開いているけど痛くないし、ご飯食べれるから歯医者行かなくてもいいや」と、思ってる方が多いと思います😵

(むし歯が進行する前に歯医者に行きましょう!😌)

 

 

次にC2(シーツ―)は象牙質まで進行したむし歯の事を言います。

C1と違ってここで初めて症状が出てきます💦

冷たいものがしみたり(知覚過敏の場合もありますが・・)、甘いものがしみたり、穴が大きくあいてきたりします😓

この時に「あら?むし歯がある・・」と勇気を出して苦手な歯医者に行く人も多いと思います✨

(痛みが酷くなる前に歯医者に行きましょう!😌)

 

 

次にC3(シースリー)は神経まで進行したむし歯の事を言います。

ここまで来ると噛めないほど痛かったり、身体を温めると痛みが増したりと激痛にかわってきます。

とっても我慢強い方はここまで我慢してしまう・・。という事もありますね💦

出来ればここまでの痛みは味わいたくないものですね😓

(まだ歯を残せる可能性があるので、我慢大会はせずに歯医者に行きましょう😌)

 

 

最後にC4(シーフォー)は歯の根っこしか残っていない状態の事を言います。

C3の激痛を耐え抜いた・・!

歯が崩壊してしまい根っこだけがある状態になってしまいます。

ここまで来ると痛みが消えて「やった~!☺」と思ってしまう方もいるかもしれませんが、、根っこだけになってしまった歯は、治療してもとに戻すのが難しい場合が多いので根っこをとらないといけない事があります😵

そうなると歯がないところには入れ歯・ブリッジ・インプラントの治療法になります😓

(我慢大会優勝🏅ですが・・・代償が大きいですね💦)

 

 

皆さんにC4まで進行してほしくないと思っているので、少しでも違和感や穴に

気がついたら、すぐに歯医者に行ってほしいです☺

何事も最小限に抑えていくのがいいと思います🌟

もちろん、予防の為・むし歯になりにくくするためにも定期的に歯医者さん通いをおススメします🍀

気になることがありましたら、いつでもお越しください🐰✨

 

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