西宮市甲子園口の歯科・歯医者|甲子園口しまはら歯科
こんにちは✨受付助手のNです。
夏本番になり、セミの声が聞こえてきましたね。🌻🌻
毎日日差しが強く夏が終わる頃には、真っ黒になりそうです💦
こまめに水分補給と紫外線対策をしながら、乗り越えていきましょう⛱️
今回は歯ぎしり・食いしばりの原因との対処法のお話をします。🧐
歯ぎしり・食いしばりの原因とは?
*ストレスや緊張*
歯ぎしりや食いしばりの主な原因のひとつはストレスと言われています。😔
仕事や家庭、人間関係などの心理的ストレスを無意識のうちに発散する手段として、睡眠中に歯ぎしりが現れることがあります。😴
また、集中している時やパソコン作業中などに食いしばりが起こるのも、精神的な緊張状態の現れであることが多々あります。👩💻
*歯並びの問題も関係*
歯並びや噛み合わせが悪いと、一部の歯に負担がかかりやすくなり、食いしばりが誘発されることがあります。
さらに、顎の骨格や筋肉のバランスが崩れていると、筋肉が緊張した状態になり、歯ぎしりが起こる原因のひとつとも考えられています。
これらの要因は複合的に絡み合うため、自己判断だけで原因を特定するのは難しい場合があります。
歯ぎしり・食いしばりへの対処法
*ナイトガードの使用*
一般的な対処法は、夜間に装着するナイトガード(マウスピース)です。
ナイトガードを装着することで、歯と歯の接触を避け、力を分散させることができます。
これにより、歯の摩耗や破折を防ぎ、顎への負担も軽くできます。
*日中の噛みしめに気づく習慣を持つ*
日中の食いしばりには、意識的に上下の歯を離す癖づけを行うことができると効果的です。
パソコン作業中や運転中、スマホを見ている時など、歯が強く噛み合っていないかをチェックすることで、少しずつ改善につなげることができます。
「リラックス」「力を抜く」といったメモを身近な場所に貼ることで、無意識の力みを防ぐ手助けにもなります。😌
*ストレスコントロールを意識する*
根本的な原因がストレスにある場合は、生活リズムの見直し、適度な運動と睡眠の質の向上といった生活の見直しが必要です。
特に就寝前は、スマートフォンの見過ぎやカフェインの摂取を避け、リラックスできる環境を整えることで、睡眠中の歯ぎしりを減らす効果があります。
🦷 原因別の対策を 🦷
歯ぎしりや食いしばりは、放置することで歯の摩耗や破折、顎関節症、頭痛や肩こりといった身体の不調にまでつながる可能性があります。
なぜ起こるのかを正しく理解し、原因に合った対策をとることで、歯と体の健康を守ることができます。
😬
気になる症状がある方は、早めに歯科医院で相談してみることをおすすめします。🌹