こんにちは🐰甲子園口しまはら歯科、受付Sです🌟

だんだん涼しくなってきましたね🍂

今回は【歯医者さんで歯を削る道具のお話】をしたいと思います🦷✨

 

歯を削る道具とは・・そうです・・

『歯医者が苦手な理由ランキング』で上位に入ってるであろう

あの『キーン』の音の正体です🐷⚡

 

『キーン』の音は虫歯治療で歯を削る際に聞くと思いますが

あれは、歯を削っている音・・・ではなくて

歯を削る機械から出ている機械音なんです😯wow！

実は・・歯を削る前から出てるんです！！

 

何故、あんなに高い音が出るのかと言うと、

人の体のなかで一番硬いのが歯（エナメル質）です。

その硬い歯を削るには・・

歯よりも硬いバー（約1.5㎝の小さな棒）を高速回転させて削っていく必要があります。

１分間に３０万～４０万回転させているので、どうしてもあの音が出てしまいます😢

 

バーにも様々な形のものがあり、主によく使われるのがダイヤモンドバーです💎

さて、ダイヤモンドバーは、どのようにできているのでしょうか・・

ダイヤモンドバーはスチールやステンレスなどの金属製のバーの先に、微細なダイヤモンド結晶をつけて作られています✨

バーは金属、プラスチック、陶材などの材料を削ることもできます。

さすが世界一硬い物質、ダイヤモンドですね😯

（ダイヤモンドの和名は『金剛石』というらしいです！なんだかかっこいい✨）

 

バーは、他にもダイヤモンドがついていないタイプがあります😎

先が丸くなっているものやピンピンに尖っているもの、台形やひし形のもの・・

様々な形のものがありますが、あの独特な『キーン』という音はどうしても出てしまいます💦

 

いつの日か・・技術が進んで音が無くなればいいなぁ・・と思っていますが😖

まずは、虫歯にならないためにも定期検診へ行きましょうね🐱💕