皆さんこんにちは。歯科衛生士のRです。

梅雨で雨が多くジメジメした天気が続きますね、体調崩されておりませんか？☔

洗濯物も乾きにくく困りますね💧

 

学校歯科検診の時期が来ましたね🏫

最近当院でも、お子様が検診の紙を持ってこられる事が多いです。

 

皆さん検診のときに、歯医者の先生がお口の中を見ながら番号や記号、アルファベットを言っているのを聞いたことありますか？

「〇とか斜線ってなんのことだろう？」

と不思議に思ったことはありませんか？

まずアルファベットと番号について解説します。

これは歯の場所を示すものです🦷

乳歯は前歯から奥歯にかけてA→B→C→D→Eとアルファベットで表しています。

また永久歯は前歯から奥歯にかけて１→２→３→４→５→６→７→８と数字で表しています。

そして次は記号について解説します。

①（／）斜線：健全歯・現在歯のことになります。現在生えていて虫歯になっていなく歯に詰め物をしていない歯の事になります。

②（Co）シーオー：虫歯にまだなっていない手前の段階。

③（C）シー：未処置の歯で虫歯の状態のことでこれから治療の必要のある歯。

④（〇）マル：既に虫歯の治療をしている歯または現在虫歯治療中の歯。

⑤（△）サンカク：虫歯が原因で喪失した歯。（乳歯には使用しません。）

⑥（×）バツ：要注意乳歯で残すかどうか判断する必要のある乳歯。

⑦（GO）ジーオー：歯肉炎の状態で歯石はついておらず適切なブラッシングで改善の見込みがあるもの。

⑧（G）ジー；歯肉炎で精密な検査や治療のために歯科医院の受診の必要のあるもの。

以上が学校歯科検診で主に使用するものです🎵

今度受けられる機会がありましたら参考にしてみてください。