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入れ歯を毎日洗う人は6割しかいない?!

こんにちは!甲子園口しまはら歯科 歯科衛生士のMです。

今年の冬は寒暖差が大きく、体調管理が本当に難しいですね💦

 

先日、衝撃的なニュースを見つけました😲

 

タイトル通り、ある調査によると「入れ歯を毎日洗う人は6割しかいない」そうです。

残り4割の人は入れ歯を洗わない毎日洗っていないという事になります💦

 

入れ歯も歯と同じ役割をしているので、ケアがとても重要です。

別のニュースでは、入れ歯が正しくケアされていないと、肺炎のリスクが1.3倍にもなるそうです。

では、何故そうなるのでしょうか。

 

口の中をはじめ、身体には多くの細菌が棲んでいます。そのため、入れ歯は微生物が増殖しやすい「巣」のような役割になっています。

肺の「上流」にあたる口の中にうじゃうじゃと微生物が棲んでいる状態ですと、当然肺炎を起こしやすくなります。

飲み込んでしまえば微生物は便から排泄されますが、高齢者の場合、入れ歯にたくさんの菌が棲んでいる状態が続くと、誤えんなどの影響もあって肺炎のリスクが高くなるというわけです。

入れ歯を着用している人は、うまく食べ物を咀嚼(そしゃく)することができない高齢者が多いため、誤えん性肺炎などのリスクが高いです。

しかし、洗浄して適切に着用すれば、誤えんを減らすことができるので、むしろ「正しく使用した入れ歯は肺炎を減らす」という見解もあるそうです✨

 

毎日入れ歯を洗うのは面倒だなぁと「今日は水洗いでいいか」と手を抜き始めると、だんだん入れ歯のお手入れの細やかさが失われ、いつの間にか汚れている入れ歯を毎日着用しているという事態に陥ります。

 

また、夜は入れ歯を必ず外して寝るようにしましょう。睡眠中は唾液の分泌が減少し、細菌が増殖しやすくなるため、

入れ歯をつけたまま寝ると肺炎のリスクが2倍以上高くなることが分かっているそうです。

 

色々調べていくうちに、やはり入れ歯のお手入れはとても大切なことなのだという事がわかってきました✨

 

当院では、入れ歯を新しく作られた方、作り替えられた方には必ずお手入れの方法を詳しくご説明しております!!

また、既に入れ歯は使っているけれど、お手入れの仕方はこれで合っているのかと思われた方も是非お気軽にご相談下さい!!

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