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歯磨き粉のフッ素について

皆さん、こんにちは!歯科衛生士のRです。

桜も少しずつ散り始めてますね。春からの新生活が始まった方も多いと思いますがいかがお過ごしでしょうか?

 

ところで皆さん歯磨き粉のフッ素濃度って意識されたことありますか?

意外と意識されていない方が多い印象です。

よく見てみると歯磨き粉のパッケージに記載されているものも最近増えてきてます。

まずフッ素濃度はppmという値で表されます。

1ppmは100万分の1%を表すので1000ppmの場合0.1%の濃度ということになります。

 

フッ素は濃度によって適用年齢が違ってきます。

500ppm以下の場合0歳~6歳、1000ppm以下の場合6歳~14歳、1000~1500ppmの場合は15歳以上で適用とされています✨

今度から歯磨き粉を選ぶとき意識してみてください!!

また歯磨き粉にはジェルタイプもあります。

こちらのタイプは発泡剤・研磨剤が無配合のタイプとなります。

ジェルタイプを使用する時に一つ注意点があります。

研磨剤が入っていない分、着色汚れが付きやすいため、お茶などを飲むときはよくうがいするようにしてください!

ペーストタイプのものは発泡剤・研磨剤が配合されてるものがほとんどです。

うがいに慣れていないお子様、歯みがき粉の泡立ちが苦手なお子様には、ジェルタイプがおすすめです✨

 

生えたての乳歯・永久歯はフッ素を取り込めていない分、他の歯より虫歯になりやすいと言われています。

また、他の歯より段差が低い為、磨き残し多いので、仕上げ磨きの時に注意が必要です!

 

お子様の歯科医院での、定期的なフッ素塗布も虫歯予防に非常に有効です。

当院では、3~6ヵ月ごとにフッ素塗布を行っております。

お子様に限らず、最近歯科医院に来院出来ていない方、定期健診に来られてる方も一度いらしてください。

お待ちしております✨

歯磨き粉のイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや

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