甲子園口しまはら歯科

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小児矯正について

こんにちは🎵甲子園口しまはら歯科、助手のOです🐰

 

冬がどんどん近づいてきていますね⛄

今週末には12月下旬並みの寒波が来るらしいです🥶🥶🥶🥶

急激な寒さで体調を崩しやすくなっていると思いますので、

皆さまお身体に気をつけ下さいね😌🍂

 

今回はお子様の矯正のお話しようと思います😁✨

「うちの子の歯並び大丈夫かな?」「乳歯がガタガタしてる・・」

と思われた事ありませんか?🐭

 

実は、小児矯正にはⅠ期矯正・Ⅱ期矯正という言葉があります。

Ⅰ期矯正は混合歯列期に行います。乳歯と永久歯が混ざってる時期です。

永久歯の生えるスペースを確保する取り外し型の矯正装置を使用します。

 

Ⅱ期矯正は永久歯列期に行います。乳歯が無くなり全て永久歯の時期です。

皆さんご存知のワイヤーを使って歯を動かしていく矯正の事です。

 

 

今からⅠ期治療の説明をしていきますね😊🦷

Ⅰ期治療の目安として・・

上下前歯4本の永久歯・第一大臼歯(6番目の歯)が生えそろった頃・・

平均で(7歳~8歳)小学校1年生~2年生あたりが、

矯正開始に最適な時期と言われてます。

※歯の生え変わりに個人差があるので多少の誤差はあります。

拡大床と言われる矯正装置をお口の中に入れて、

顎を広げてスペース確保する装置です。

拡大床もひとつで終わることはほとんどなく、お口の状況がかわるのでその都度

お口に合った装置に修理したり、新しく作り直したりします✨

(←上の拡大床・下の拡大床→)

 

2週間に1度ねじを回して装置を広げていきます。

(Oの娘も乳歯がキチキチで永久歯が入るスペースがなくⅠ期矯正中です🦷✨)

キチキチに詰まっていた乳歯が顎を広げることによりスペースが確保できていき、少しすきっ歯になってきます。

「すきっ歯になってきて逆に不安・・」と思うこともありますが、

そのスペースに永久歯が出てこれば綺麗に並びます🤗

 

装置を広げる時に痛みがあるか娘に聞きましたが

「全然痛くない。ただ押されてる感覚があって、キツイ!!」とのことです😧💡

基本的に拡大床は痛みを伴いませんが、

装置が強く当って口内炎が出来てしまったり、

こすれて赤くなってしまいお痛みが出る事はあります。

装置をつけるのを中止したり、削ることによってお痛みは軽減されると思います。

ただ、お痛みが出た場合等は自己判断なさらずに矯正している病院に一度ご連絡して頂き

先生の指示を受けてからにして下さいね🐮

(←上に装着した感じ・下に装着した感じ→)

 

矯正開始の時期はお子様のお口の中の状態によりますので、

歯並びが気になった時や、歯が生え変わってきた時に

検診と一緒に歯並びも診てもらってはいかがですか?🐰✨

 

 

 

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