西宮市甲子園口の歯科・歯医者|甲子園口しまはら歯科
こんにちは👨
甲子園口しまはら歯科歯科衛生士のAです😶
まだまだ暑い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか😌
さて、今回は麻酔についてお話しさせて頂きます👯
患者様の中には「麻酔が効きにくい💉」と感じている方も多いのではないでしょうか😯💦
麻酔が効きにくい原因は下記になります😵
● 骨が硬い・厚いと効きにくい!?
麻酔は注射する場所の骨の厚みや硬さで、その効き目が左右されます🥸
特に下の奥歯は他の部位に比べて周囲の骨が厚くて硬いため、麻酔が効くまで時間がかかったり十分に効果が得られなかったりすることも、珍しくありません🤔
また、骨がもともとしっかりしている体格の方も麻酔が効きにくい傾向があります😔
このように、通常の麻酔が効かない場合には「伝達麻酔」と呼ばれる下あごの神経の根元に麻酔する方法など、他の麻酔法を追加することで痛みなく治療を進めることができます😏
● 歯や歯ぐきに強い痛み・腫れがある!
むし歯・歯周病が原因でひどい痛みや腫れがある場合にも、麻酔が効きにくいことがあります😓
炎症が強いとその周囲が酸性の環境になるためです😎
麻酔薬は一般的に弱アルカリ性で効果が発揮されるように作られているため、酸性になっている場所では弱くなってしまいます🐸
このような場合は無理に治療を行わず、痛み止めや抗菌剤を処方して痛みや腫れの症状が落ちついてから、改めて治療を行なっていきます😭
● 治療に不安があるときには…
治療に対する不安や恐怖心、あるいは「自分は麻酔が効きづらい」という思い込みが強いと痛みをより敏感に感じてしまうことがあります😀
治療に際しては歯科医師としっかりコミュニケーションをとり、治療に対する理解を深めることが大切です😵
歯科医師と良好な信頼関係を築くことも、痛みを少なく安心して治療を受けるポイントといえます🤩
ゆっくりと麻酔薬が入って行く為お痛みも感じにくくなっております👀
このように、麻酔が効きにくい場合でも歯科医院ではさまざまな工夫を行いながら、できる限り快適に治療を受けていただけるように努めています😀
しかし、痛みや腫れがひどくなるまで放置するといざ治療をしたくても麻酔が効かず、さらに痛い思いをしたり十分な治療が受けられなかったりするため注意が必要です😣
歯科治療をストレスなく快適に受けるためには、症状の軽いうちに来院することも大きなポイントです😌
「痛みが気になるけど、少し様子を見よう」とは思わず、気になる症状があれば早めに受診しましょう😃
お待ちしております🤗