こんにちは✨歯科衛生士のYです☺️

暑い日が増えてきましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか？🌸

今日は歯科予防先進国でもある北欧フィンランドのお話をします☺️

 

以前、海外研修でフィンランドに行き、現地の大学、小学校などで聞いたお話です！

 

フィンランドはキシリトール発祥の地でも有名です✨

キシリトールがむし歯予防になると初めて研究したのは現地の大学での研究チームでした。

その予防効果を国全体で取り組みとして、

保育所、幼稚園、小学校などでは、学校給食の後、キシリトールガムを30分噛むことが習慣化されているそうです❣️

 

キシリトールは、むし歯予防になる。

という事は日本でも浸透していますが、

そこまで習慣化するものとしての認識は強いわけではないので、少し驚きました😆

 

しかし、むし歯予防効果として効果を発揮するためには

「キシリトール含有率が90%以上」

で、より効果を発揮するそうです。

 

ですが、一般的な日本のキシリトールガムの市販されているものを見ると、50%未満のものも多いです😳

フィンランドでは、スーパーなどで手軽にキシリトール含有率100%のものが手に入るので、凄いなぁと思いました☺️

 

他国の取り組みを知るのも面白いですよね❣️

日本で同じ事が出来るとは限りませんが、

考え方や文化を知るだけで面白いなぁとただ思うのです😚笑

またちょっとずつ書いていこうと思います🌸