こんにちは「甲子園口しまはら歯科」歯科衛生士のUです😊

朝夕、少し肌寒い日がありますが、服装迷いますよね…💦💦皆様衣替えなどはもう済まされましたか👕？？

 

ブラッシング指導時に患者さまから“こんなところ磨くの？”　“習ったことがないからわからなかった”

などの驚きの反応をいただくことがあります。

ブラッシングは虫歯予防のためだけではなく、歯周病の予防や病状改善のためでもあります。

『歯を磨く』ことも大切ではありますが、『歯と歯肉の境目』(歯の生え際)を磨くことがとくに重要になってきます。

※ブラッシング圧には充分に注意をしながら※

この歯肉の境目には歯肉溝(歯周ポケット)という溝が存在し、

その下方には口腔内の細菌が身体の内部に入り込まないように歯の周囲を守っている防護壁があります。

この防護壁の破壊が歯周病の始まりになってきます。

この大切な防護壁が傷まないようにしっかりとブラッシングすることで、効果的に歯周病を予防または改善することができます。🦷✨

 

◆ギネスブックには歯周病は人類史上もっとも感染者数の多い感染症と記載されています。

◇日本人の約8割になんらかの歯周病に関する所見が認められているとされています。

◇近年では歯周病と全身との関連性についても多くの所見が得られるようになりました。

(糖尿病、喫煙など)

 

 

健康な口腔環境は、お口だけではなく全身の健康にも繋がり健康寿命の延伸にも繋がります。

定期的な健診にお越しいただき　いつまでも健康な状態を保てるようにお手伝いをさせてください。

気になること不安なことがあればお気軽にご相談ください！！

ご来院お待ちしております。😁😊😁😊